小さな寸法工房

USE CASE / PARTS LIST

ミニチュア喫茶カウンターの部品寸法を1:12で設計する

天板・脚・棚板の実寸をまとめて模型寸法にし、別縮尺も同じ表で比べる作例です。家具の実測や既製品の図面ではなく、計算手順を説明するために作った架空の寸法を使います。

目的と架空の入力例

喫茶店のカウンターをミニチュアにする想定で、入力単位をcm、基準縮尺を1:12、比較縮尺を1:24にします。部品名ごとに長さ・幅・高さを登録すると、3部品の結果を一度に確認できます。

説明用に作成した架空の実寸入力
部品長さ (cm)幅 (cm)高さ (cm)
天板180453
脚9066
下棚板120302.4

入力手順

  1. 計算ツールで単位に「cm」、基準縮尺に「12」、比較する縮尺に「24」を選びます。
  2. 部品を3件にし、上の表の名前と長さ・幅・高さを入力します。
  3. 結果表で基準縮尺と比較縮尺の列を見比べます。表示結果は入力値に基づく計算です。
期待結果:1:12では天板が150 × 37.5 × 2.5 mm、脚が75 × 5 × 5 mm、下棚板が100 × 25 × 2 mmです。1:24ではそれぞれ半分になり、75 × 18.75 × 1.25 mm、37.5 × 2.5 × 2.5 mm、50 × 12.5 × 1 mmになります。

計算を確かめる

天板の長さ180 cmをmmに直すと1,800 mmです。1:12の模型寸法は1,800 ÷ 12 = 150 mm、1:24では1,800 ÷ 24 = 75 mmです。幅45 cmは450 mmなので、1:12で37.5 mm、1:24で18.75 mmになります。

この作例では入力をcmで統一しています。計算式に入る前にcmをmmへ換算し、模型寸法を出すときに縮尺の分母で割ります。ここでは計算値を掲載し、切断寸法として丸める判断は工作方法に合わせて行ってください。

この条件で計算する

使うときの範囲と注意