小さな寸法工房

TROUBLESHOOTING / CHECK THE INPUT

模型の寸法が合わないときの確認手順

結果が想定からずれたら、縮尺欄、単位、印刷倍率を順に確認します。まず画面上の模型寸法を確かめ、そのあと印刷物の物理寸法を校正線で確認すると、原因を切り分けやすくなります。

症状ごとの確認箇所

寸法がずれたときの確認表
症状確認する条件確かめ方
模型寸法が大きすぎる縮尺欄の数字1:12なら「12」を入力します。
全パーツが同じ倍率でずれる単位セレクター数値がmm・cm・mのどれとして扱われているか確認します。
画面の値と印刷物が違うPDFまたは印刷の倍率100 mm校正線を定規で測ります。
一部の部品だけ違う各部品の入力値長さ・幅・高さの欄と部品名を照合します。

1. 縮尺欄には分母を入力する

縮尺は「1:n」のnを入力します。1:12なら入力値は12です。実寸240 mmを12で割った期待値は20 mmです。入力欄には「1:12」や「12分の1」ではなく数字を入れてください。

2. 単位を決めてから部品を入力する

単位セレクターは全パーツ共通です。途中でmmからcmへ変更すると、既に入れた数値も新しい単位の数値として計算されます。たとえば「24」は24 mmなら0.024 m、24 cmなら0.24 mです。単位を変えた場合は、各部品の数値を選び直した単位で入力し直してください。

3. 画面と印刷物を分けて確かめる

画面の結果が20 mmでも、印刷倍率が100%でなければ紙の上の長さは変わります。PDFまたはブラウザーの印刷で100%(実際のサイズ)を選び、印刷後に100 mm校正線を実測してください。線が100 mmでなければ、紙を使う前に印刷設定やプリンター側の倍率を見直します。

期待結果:240 mm ÷ 12 = 20 mm。1:12の20 mmを1:24へ換算すると20 × 12 ÷ 24 = 10 mmです。印刷後の校正線は、実際に定規で100 mmか確認して初めて物理寸法の目安になります。

入力値と校正線を確認する

計算結果の範囲

ツールはmm・cm・mをmmへ換算してから縮尺を適用し、数値結果を出します。材料の収縮、刃幅、接着部、プリンターの送り精度は計算していません。PDFのページ寸法や校正線が生成されても、実プリンターでの印刷・実測は別途必要です。このページでは物理印刷や組み立てを実施していません。